特許
J-GLOBAL ID:200903002617078609
内燃機関の点火装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307469
公開番号(公開出願番号):特開2003-161241
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、計算器(1)および点火出力段(2)を有する内燃機関の点火装置であって、前記点火出力段(2)によって点火コイルの1次側(3)を流れる電流が制御され、前記1次側(3)を流れる電流を測定するための手段が設けられており、前記計算器(1)によって充電開始時点が計算され、この充電開始時点において点火出力段(2)は、1次側を流れる電流の制御を開始する形式のものにおいて、計算器(1)に負荷をかけずに点火時期を適切に得ることができる方法を提供することである。【解決手段】 前記課題は、点火コイルを流れる所定の電流に基づいて点火をトリガするための別の手段を設け、点火がトリガされた時期が前記計算器(1)にフィードバックされ、前記計算器(1)が前記点火トリガ時期を後続する充電開始時点の計算時に考慮するように構成することによって解決される。
請求項(抜粋):
計算器(1)および点火出力段(2)を有する内燃機関の点火装置であって、前記点火出力段(2)によって、点火コイルの1次側(3)を流れる電流が制御され、前記1次側(3)を流れる電流を測定するための手段が設けられている形式のものにおいて、前記計算器(1)は充電開始時点を計算し、前記充電開始時点において、前記点火出力段(2)は1次側(3)を流れる電流の制御を開始し、前記点火コイルを流れる所定の電流に基づいて点火をトリガするための別の手段が設けられており、点火をトリガした時点は前記計算器(1)にフィードバックされ、前記計算器(1)は前記点火のトリガ時点を、後続の充電開始時点を計算する際に考慮することを特徴とする装置。
IPC (4件):
F02P 3/05
, F02P 3/045 301
, F02P 3/045 311
, F02P 17/12
FI (5件):
F02P 3/05 B
, F02P 3/05 C
, F02P 3/045 301 A
, F02P 3/045 311 N
, F02P 17/00 E
Fターム (14件):
3G019BA01
, 3G019BA08
, 3G019CA13
, 3G019CA14
, 3G019CD05
, 3G019CD06
, 3G019EA13
, 3G019EA15
, 3G019EA17
, 3G019EA19
, 3G019FA04
, 3G019FA18
, 3G019FA22
, 3G019LA05
引用特許:
前のページに戻る