特許
J-GLOBAL ID:200903002617368704
ファクシミリ装置及び通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094010
公開番号(公開出願番号):特開平6-311287
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置の障害発生をセンタ側で監視し、障害発生した装置を迅速に復旧させることができるファクシミリ装置及び通信システムを提供することを目的としている。【構成】 本発明において、障害が発生すると、CPU7は障害情報記憶部6に障害内容情報を書き込む。以降、回線制御部1に着信呼が到来すると、回線制御部1はこれに応答する。CPU7は障害情報記憶部6から障害内容情報を読み出して、これをファクシミリ手順信号に乗せて発呼側に送信する。発呼側は前記ファクシミリ手順信号を受信すると、この受信信号から障害原因情報を抽出して表示する。これを見た、発呼側のオペレータは着呼側の装置の状態を知り、適切な措置をとることができる。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置において、障害が発生すると、その障害原因情報を記憶する記憶手段と、障害発生状態で着信呼が到来するとこれに応答する通信制御手段と、通信制御手段が前記着信呼に応答すると、前記記憶手段から障害原因情報を読み出してこれをファクシミリ手順信号に乗せる編集手段と、この編集手段により前記障害原因情報が乗せられたファクシミリ手順信号を発呼側に送信する送信手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
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