特許
J-GLOBAL ID:200903002618231435
車輛用バックミラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307513
公開番号(公開出願番号):特開平8-207664
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 ミラーヘッドを使用及び収納位置の間で移動させる際の初期段階にて、電気モータに過剰の負荷を必要とせずに、ミラーヘッドを角運動させることができる機構を備えた車輛用バックミラーを提供する。【解決手段】 車輛用バックミラーは、車輛に固着されるようにされた基部部材(10)と、該基部部材上に載置されたミラーヘッド(56、78、82)とを有する。ミラーヘッドは、通常使用位置及び車輛本体側に折り畳まれた位置との間でほぼ垂直な軸について角運動する。戻し止め手段(102)は、ミラーヘッドを通常位置に保持する。電気モータ(142)によって賦活される伝達手段は、運動の初期段階の間、戻し止め手段を外すように移動させ、引き続く運動の間に、ミラーヘッドを通常位置から離すように角運動させる。
請求項(抜粋):
車輛用バックミラーであって、車輛本体に固着される基部部材(10)と、該基部部材(10)に載置されており、通常使用位置と車輛本体に横付けに折り畳まれた位置との間で、ほぼ垂直な軸について角運動するミラーヘッド(56、78、82)と、該ミラーヘッド(56、78、82)を通常位置に保持する戻り止め手段(102)と、電気モータ(142)と、該電気モータ(142)によって賦活されて、該ミラーヘッド(56、78、82)を通常位置と折り畳まれた位置との間で移動させるように作用する伝達手段と、を備え、該伝達手段が、移動の初期段階の間に該戻り止め手段(102)の係合を外すように移動させ、続いて、ミラーヘッド(56、78、82)をその通常位置から離れるように角運動させることを特徴とする車輛用バックミラー。
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