特許
J-GLOBAL ID:200903002619454268
アンカー施工用掘削ビット及びそれを用いたアンカーの施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311577
公開番号(公開出願番号):特開2006-124957
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】水も空気も使用することなく、掘進時間をより短くでき、その結果アンカーの施工に要する時間をより短くできるとともに、掘削孔周辺の地盤を圧密することができるアンカー施工用掘削ビット及びそれを用いて採算性がよく、周面摩擦抵抗の大きなアンカーの施工方法を提供する。【解決手段】アンカー施工用掘削ビットは、地盤を掘削する先端ビット部11の他に、先端ビット部11の外径よりも大きくなるように漸次拡径されている拡径部13a及び最大径部13bが連設された圧密部15が設けられ、最大径部13bの後側に縮径部13cが設けられている。拡径部13aと最大径部13bと縮径部13cとからなる拡縮部13には凹溝13dが設けられている。【選択図】図1
請求項1:
地盤を掘削する先端ビット部と、
前端ビット部の外径よりも大きな外径となっている最大径部及び最大径部の前側に連設され先端ビット部から最大径部に向かって漸次拡径される拡径部を有し、先端ビット部の掘削に伴って掘削孔周囲の地盤を圧密する圧密部と、
前記最大径部の後側に連設された漸次縮径される縮径部と、
縮径部の後側に連設されたロッド接続部と、
前記圧密部の外面に長さ方向に沿って形成された螺旋状の凹溝と、を備えていることを特徴とするアンカー施工用掘削ビット。
IPC (3件):
E21B 10/00
, E21B 10/60
, E21B 10/62
FI (3件):
E21B10/00 C
, E21B10/60
, E21B10/62
Fターム (16件):
2D129AA00
, 2D129AB20
, 2D129BA02
, 2D129BA03
, 2D129DA21
, 2D129DB05
, 2D129DC23
, 2D129EB04
, 2D129EC06
, 2D129FA01
, 2D129GA07
, 2D129GA14
, 2D129GA21
, 2D129GA32
, 2D129GB02
, 2D129HB20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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地盤改良装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084762
出願人:小井輝夫
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掘削ビットおよびアンカー工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-011959
出願人:日本基礎技術株式会社, 東日工業株式会社, 三菱マテリアル株式会社
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特開昭51-110801
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