特許
J-GLOBAL ID:200903002619545166

ワークのビビリ振動抑制方法及びワークのサポート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 徹男 ,  醍醐 邦弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225959
公開番号(公開出願番号):特開2004-066362
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】加工時においてワークに生じるビビリ振動を抑制し、加工精度を高められるワークサポート方法及び装置を提供する。【解決手段】ワークサポート装置31を、固定サポートユニット33と、追従サポートユニット41と、当接ユニット55とで構成する。追従サポートユニットを構成する油圧シリンダ装置42のロッド47を所定長さ突出させ、揺動レバー57を回動させてサポートピン61をワークWの被加工部分近傍に当接させ、所定の予圧を加える。その状態を維持したまま、固定サポートユニットのシャフト37を伸ばし、揺動レバーに当接させ、その位置で固定する。加工中は、ワークの被加工部分の変位に追従して、サポートピンが接触圧力を有しながら、常にワークの被加工部分近傍に接触しているように、油圧シリンダを制御装置で制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ワークを加工する際に使用するワークサポート装置において、前記サポート装置は、固定サポートユニットと追従サポートユニットとを備え、前記固定サポートユニットは、前記ワークの被加工部分近傍に対して、所定の方向から当接可能な、所定の位置において固定される固定当接部材を備え、前記追従サポートユニットは、前記固定当接部材と同じ方向から前記ワークの被加工部分近傍に対して当接し、前記ワークの被加工部分の変移に追従して変移可能に構成されている追従当接部材を備えていることを特徴とする、ワークサポート装置。
IPC (1件):
B23Q11/00
FI (1件):
B23Q11/00 A
Fターム (5件):
3C011AA04 ,  3C022QQ03 ,  3C034AA20 ,  3C034BB87 ,  3C034CB15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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