特許
J-GLOBAL ID:200903002621360408
眼科装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209720
公開番号(公開出願番号):特開2003-019115
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 伝送部材の破損を防止することにより信頼性を向上させる。【解決手段】 検眼部23を駆動するための駆動部は、X方向駆動ユニット31、Z方向駆動ユニット32、及び上下のY方向駆動ユニット33から成る。固定部側の制御ボード28と検眼部23内の制御ボード61とをフラットケーブル89により接続する。フラットケーブル89は駆動部の内部に位置し、制御ボード28側から順次に第1屈曲部89a、平坦部89b、第2屈曲部89cを有する。第1屈曲部89aは、X方向駆動ユニット31のガイド軸35と送りねじ36の間において水平方向に弯曲してY方向駆動モータ52の側面を略一周し、第1屈曲部89aの内端部をY方向駆動モータ52に固定する。ガイド軸35と送りねじ36の間は比較的広いので、第1屈曲部89aの屈曲曲率半径を大きくできる。
請求項(抜粋):
被検眼の眼情報を得る検眼手段と、該検眼手段を被検眼に位置合わせするために水平1方向のX、上下方向のY、水平多方向のZ方向に駆動する駆動手段と、前記検眼手段で得たデータ信号又は前記検眼手段を制御する制御信号を伝送する伝送部材を前記駆動手段を介して配置した眼科装置において、前記駆動手段は前記検眼手段をX方向に駆動するX方向駆動手段と、前記検眼手段をY方向に駆動するY方向駆動手段と、前記検眼手段をZ方向に駆動するZ方向駆動手段とから成り、前記伝送部材は前記Y方向駆動手段に電力又は制御信号を伝送するY方向伝送部を有し、該伝送部は前記X方向駆動手段の内部空間に移動可能に配置したことを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 3/00 B
, A61B 3/10 W
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