特許
J-GLOBAL ID:200903002621382240

非接地電源の絶縁状態の検出方法、及びその検出方法を用いた絶縁検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029617
公開番号(公開出願番号):特開2003-232825
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 地絡抵抗値を求めるために用いるデータテーブルの容量を低減できる非接地電源の絶縁状態の検出方法を提供する。【解決手段】 直流電源の電圧値、電源と接地電位部の間に予め設定された時間の間コンデンサを直列に接続したときのこのコンデンサの両端子間電圧値、及び電源の接地電位部に対する絶縁抵抗値のデータを配置したデータテーブル上のデータ数に基づいて絶縁抵抗値のデータテーブルを参照するためのアドレスを算出し、この算出されたアドレスから電源の接地電位部に対する絶縁抵抗値を求める非接地電源の絶縁状態の検出方法とする。これにより、従来のようにしきい値データテーブルと地絡抵抗値データテーブルといったような複数のデータテーブルを用いる必要が無く、1つのデータテーブルで地絡抵抗値RLを求めることができるため、地絡抵抗値を求めるために用いるデータテーブルの容量を低減できる。
請求項(抜粋):
非接地の直流電源の電圧値、前記電源と接地電位部の間に予め設定された時間の間コンデンサを直列に接続したときの該コンデンサの両端子間電圧値、及び前記電源の前記接地電位部に対する絶縁抵抗値のデータを配置したデータテーブル上のデータ数に基づいて前記絶縁抵抗値のデータテーブルを参照するためのアドレスを算出し、該算出されたアドレスから前記電源の前記接地電位部に対する絶縁抵抗値を求める非接地電源の絶縁状態の検出方法。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/18
FI (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/18
Fターム (13件):
2G014AA04 ,  2G014AA15 ,  2G014AA17 ,  2G014AB23 ,  2G014AB29 ,  2G014AC18 ,  2G028AA05 ,  2G028BE04 ,  2G028CG03 ,  2G028DH01 ,  2G028FK09 ,  2G028GL07 ,  2G028MS00

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