特許
J-GLOBAL ID:200903002621789188

圧縮機駆動装置におけるロック検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371139
公開番号(公開出願番号):特開2000-197385
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 起動不良が発生した場合に、圧縮機の不良に起因するブラシレスDCモータのロックが発生していることを簡単に検出する。【解決手段】 ブラシレスDCモータ3の何れかの相の電流を入力として電流波形の周波数を検出する第1周波数検出部11と、ブラシレスDCモータ3の固定子巻線の中性点電位と固定子巻線と並列接続された抵抗の中性点電位との差電位を入力として差電位の周波数を検出する第2周波数検出部12と、両周波数を入力として、差電位の周波数が電流波形の周波数の3倍か3倍以外かを判定する周波数判定部13と、周波数判定部13により差電位の周波数が電流波形の周波数の3倍であると判定されたことに応答して非ロック状態であると判定し、周波数判定部13により差電位の周波数が電流波形の周波数の3倍以外であると判定されたことに応答してロック状態であると判定する状態判定部14とを有している。
請求項(抜粋):
インバータ(2)により制御されるブラシレスDCモータ(3)によって圧縮機(4)を駆動するシステムにおいて、ブラシレスDCモータ(3)の固定子巻線(3u)(3v)(3w)の中性点電位と、固定子巻線(3u)(3v)(3w)と並列に接続された抵抗(5u)(5v)(5w)の中性点電位との差電位を検出し、検出された差電位に基づいて圧縮機不良に起因するブラシレスDCモータ(3)のロックが発生していることを検出することを特徴とする圧縮機駆動装置におけるロック検出方法。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02P 6/02 371 D ,  H02K 29/00 Z
Fターム (18件):
5H019CC03 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019EE14 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB17 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ07 ,  5H560TT02 ,  5H560TT07 ,  5H560TT08 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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