特許
J-GLOBAL ID:200903002622097778
筆記具におけるクリップの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084296
公開番号(公開出願番号):特開2005-271245
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 筆記具を衣服のポケット等に繰り返し挿着脱しても、クリップにおける取付用脚の外壁面が、損傷してメッキ等が剥離する虞がないようにする。【解決手段】 筆記具1のキャップ2または軸本体に設けたクリップ取付用開口5内に、クリップ6の左右に設けた1対の取付用脚9を嵌挿して、クリップ6を、キャップ2または軸本体に取付けるようにした筆記具1において、クリップ取付用開口5の上下縁5aに、互いに対向する1対の舌状突片7を設け、これら舌状突片7を前記1対の取付用脚9間内に位置させて、取付用脚9をクリップ取付用開口5内に嵌挿し、クリップ6の左右方向の振れを、1対の取付用脚9の内壁面に、舌状突片7の左右縁端を当接させることによって防止するとともに、クリップ取付用開口5の左右縁5aにおける、クリップ6の遊端側の端部と、取付用脚9との間に隙間L1を設ける。【選択図】 図2
請求項1:
筆記具のキャップまたは軸本体に設けたクリップ取付用開口内に、クリップの左右に設けられた1対の取付用脚を嵌挿して、クリップを、キャップまたは軸本体に取付けるようにした筆記具において、
クリップ取付用開口の上下縁に、互いに対向する1対の突片を設け、これら突片を前記1対の取付用脚間内に位置させて、取付用脚をクリップ取付用開口内に嵌挿し、クリップの左右方向の振れを、1対の取付用脚の内壁面に、突片の左右縁端を当接させることによって防止するとともに、クリップ取付用開口の左右縁における、クリップの遊端側の端部と、取付用脚との間に隙間を設けたことを特徴とする筆記具におけるクリップの取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
実用新案出願公告 昭和38年-12822号公報(第1図、第4図、第6図参照)
前のページに戻る