特許
J-GLOBAL ID:200903002622506538

排水性舗装廃材のリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185116
公開番号(公開出願番号):特開2002-371514
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 排水性舗装の改修に伴って排出される排水性舗装廃材に付着したピッチ分を除去して再生骨材を回収し、この再生骨材を使用して再び排水性舗装材もしくは通常のアスファルト合材を製造することを可能とする。【解決手段】 排水性舗装廃材からなる原料を、少なくとも1回以上の破砕工程及びふるい分け工程を経た後、打撃衝突作用を利用して破砕を行う破砕設備もしくは磨鉱作用を利用して研磨を行なう研磨設備に供給して破砕物に被膜したピッチ分を除去した後、ふるい設備に供給して粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を分別して回収し、これら回収された成分のうち少なくとも油分が3%以上である成分については間接加熱し、残りの成分については所定量の新しい単粒度砕石とともに直接加熱し、これら加熱された両成分を添加剤、アスファルト、石粉と共に混合装置へと供給して混合する。
請求項(抜粋):
排水性舗装廃材からなる原料を、少なくとも1回以上の破砕工程及びふるい分け工程を経た後、打撃衝突作用を利用して破砕を行う破砕設備もしくは磨鉱作用を利用して研磨を行なう研磨設備に供給して破砕物に被膜したピッチ分を除去した後、ふるい設備に供給して粒径範囲の異なる複数の成分からなる再生単粒度砕石を分別して回収し、これら回収された成分のうち少なくとも油分が3%以上である成分については間接加熱し、残りの成分については所定量の新しい単粒度砕石とともに直接加熱し、これら加熱された両成分を添加剤、アスファルト、石粉と共に混合装置へと供給して混合することにより再生アスファルト合材を得ることを特徴とする排水性舗装廃材のリサイクル方法。
Fターム (16件):
2D052AA03 ,  2D052AA15 ,  2D052BA01 ,  2D052BA03 ,  2D052BA09 ,  2D052BA10 ,  2D052BA11 ,  2D052BA14 ,  2D052BA23 ,  2D052CA13 ,  2D052DA02 ,  2D052DA05 ,  2D052DA06 ,  2D052DA10 ,  2D052DA12 ,  2D052DA14

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