特許
J-GLOBAL ID:200903002623570752

プランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置並びに検体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-127178
公開番号(公開出願番号):特開2009-275581
出願日: 2008年05月14日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】シール性を高め寿命を延ばすことができるプランジャポンプ、及びこれを用いた分注装置並びに検体検査装置を提供する。【解決手段】プランジャポンプ10は、ポンプヘッド13内に往復動自在に挿入されたピストン14と、このピストン14を往復動作させるための駆動部15とを備えている。ピストン14とポンプヘッド13との間には、ポンプヘッド13内部側と駆動部15側とを仕切り且つピストン14の往復動に沿って伸縮する隔壁部24が掛け渡されるように設けられている。この隔壁部24によって、ピストンの摺動によるシール材の摩耗の問題を解消することができ、寿命を延ばすことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ポンプヘッドと、 前記ポンプヘッド内に往復動自在に挿入され、前記往復動によって前記ポンプヘッド内の容積を変化させることにより、前記ポンプヘッド内への流体の吸引と前記ポンプヘッド外への流体の吐出を行うピストンと、 前記ピストンを往復動作させるための駆動部と、 前記ピストンと前記ポンプヘッドとの間に掛け渡されるように設けられ、前記ポンプヘッド内部側と前記駆動部側とを仕切り且つ前記ピストンの往復動に沿って伸縮する隔壁部とを備えたことを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (4件):
F04B 53/14 ,  G01N 35/10 ,  G01N 1/00 ,  F04B 53/02
FI (4件):
F04B21/04 B ,  G01N35/06 A ,  G01N1/00 101K ,  F04B21/00 T
Fターム (12件):
2G052CA18 ,  2G052CA20 ,  2G052JA09 ,  2G058EB01 ,  2G058EB09 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC26 ,  3H071CC28 ,  3H071DD04 ,  3H071DD82 ,  3H071DD84
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体材料気化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-315239   出願人:株式会社島津製作所

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