特許
J-GLOBAL ID:200903002623936064

合成樹脂製連結容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-357533
公開番号(公開出願番号):特開2005-119170
出願日: 2003年10月17日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 隣接する複数個の容器が膨らんだ胴部同士を互いに溶着させて強固に一体となった連結容器であって、しかもその溶着面が所望の形状になっていて、各容器の形が崩れていない連結容器を能率よく製造できる方法を提供する。【解決手段】 射出成形によって試験管状の有底筒状体を作り、この有底筒状体の開口部を掴み、その胴部を溶融状態にして複数個の筒状体を1つの吹込成形型に入れ、各筒状体の間に位置決め板を挿入して各筒状体の開口から気体を圧入して各筒状体の胴部を膨らませ、膨らんだ胴部同士が互いに接触しようとする直前に位置決め板を移動させ吹込成形型の型窩内から除き、その後も各筒状体内に気体を圧入し、胴部同士を溶着して連結容器とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
試験管状の有底筒状体を熱可塑性樹脂で成形し、筒状体の開口部を掴み、筒状体を宙吊りにして開口部以外の部分を加熱して溶融し、これを吹込成形型に入れ、少なくとも2個の溶融された筒状体が1つの型窩内で宙吊りにされて互いに近接して並んだ状態にし、各筒状体の間に溶着面の位置決め板を挿入するとともに、各筒状体の開口からそれぞれ気体を圧入して各筒状体を容器状に膨らませ、膨らんだ胴部同士が互いに接触しようとする直前に、上記位置決め板を移動させて吹込成形型の型窩内から除き、その後も各筒状体内に気体を圧入し、隣接する容器の向き合った胴部同士を溶着させることを特徴とする、連結容器の製造方法。
IPC (3件):
B29C49/02 ,  B29C49/48 ,  B65D1/04
FI (3件):
B29C49/02 ,  B29C49/48 ,  B65D1/04 B
Fターム (33件):
3E033AA01 ,  3E033AA11 ,  3E033BA14 ,  3E033BA18 ,  3E033BA22 ,  3E033CA01 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033DD01 ,  3E033FA02 ,  3E033FA03 ,  4F202AG06 ,  4F202AG07 ,  4F202AG21 ,  4F202AH55 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CK52 ,  4F208AG06 ,  4F208AG07 ,  4F208AG21 ,  4F208AH55 ,  4F208LA02 ,  4F208LA03 ,  4F208LA04 ,  4F208LB01 ,  4F208LG03 ,  4F208LG28 ,  4F208LH07 ,  4F208LJ22 ,  4F208LJ29 ,  4F208LN01 ,  4F208LN23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第2568993号公報

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