特許
J-GLOBAL ID:200903002624093834

ヘッドレスト高さ調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122173
公開番号(公開出願番号):特開2005-304565
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 必要なスペースの増大を抑制しつつ、シート本体のスライド動作に連動したヘッドレストの昇降を安定して行うことができるヘッドレスト高さ調整装置を提供する。【解決手段】 ヘッドレスト昇降機構20は、シート本体のシートバック10aに固定されたベース部材22と、ベース部材22に回動可能に支持され、シート本体の後方へのスライド動作に連動して内部ワイヤ17bを繰り出すとともに内部ワイヤ18bを巻き取って一側方向に回動し、シート本体の前方へのスライド動作に連動して内部ワイヤ17bを巻き取るとともに内部ワイヤ18bを繰り出して他側方向に回動するプーリー23と、ベース部材22に回動可能に支持され、駆動ギヤ24及び扇形ギヤ28を介してプーリー23に回動駆動される回動アーム27と、回動アーム27に係合され、回動アーム27の回動運動を直線運動に変換してヘッドレストを昇降させるスライダー30とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート本体のシートバックに固定されたベース部材と、 前記ベース部材に回動可能に支持され、前記シート本体の前方及び後方のいずれか一方へのスライド動作に連動して巻装されたロープ部材の一端を繰り出すとともに該ロープ部材の他端を巻き取って一側方向に回動し、該シート本体の前方及び後方のいずれか他方へのスライド動作に連動して巻装されたロープ部材の一端を巻き取るとともに該ロープ部材の他端を繰り出して他側方向に回動するプーリーと、 前記ベース部材に回動可能に支持され、回転伝達部材を介して前記プーリーに回動駆動される回動アームと、 前記回動アームに係合され、該回動アームの回動運動を直線運動に変換してヘッドレストを昇降させる変換部材とを備えたことを特徴とするヘッドレスト高さ調整装置。
IPC (1件):
A47C7/38
FI (1件):
A47C7/38
Fターム (3件):
3B084DB01 ,  3B084DC01 ,  3B084DD07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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