特許
J-GLOBAL ID:200903002624893601

光ヘッドアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130597
公開番号(公開出願番号):特開平8-329495
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 トラッキングコイルをレンズホルダに貼り付ける必要のない光ヘッドアクチュエータの提供。【構成】 レンズホルダ10 ́の柱面には、凹溝からなるフォーカシングコイル受部40が設けられ、フォーカシングコイル受部40に沿ってフォーカシングコイル14が巻回される。レンズホルダ10 ́の第1の主面11のフォーカシングコイル14の巻回方向における両端部には、第1及び第2のトラッキングコイル巻枠部41及び42が突設され、これらに第1及び第2のトラッキングコイル21及び22が巻回される。レンズホルダ10 ́の第2の主面12のフォーカシングコイル14の巻回方向における両端部には、第3のトラッキングコイル巻枠部43及び第4のトラッキングコイル巻枠部が突設され、これらに第3のトラッキングコイル23及び第4のトラッキングコイルが巻回される。
請求項(抜粋):
柱面を有し、この柱面の内の第1及び第2の主面が互に対向している柱状のレンズホルダと、このレンズホルダの一端面に保持されたピックアップ用のレンズと、前記レンズホルダの前記柱面にこのレンズホルダの中心軸に実質的に直交するように巻回されるフォーカシングコイルと、前記第1の主面の前記フォーカシングコイルの巻回方向における両端部に設けられる第1及び第2のトラッキングコイルと、前記第2の主面の前記フォーカシングコイルの巻回方向における両端部に設けられる第3及び第4のトラッキングコイルとを有する光ヘッドアクチュエータにおいて、前記レンズホルダは、前記レンズホルダの柱面に設けられ、前記レンズホルダの中心軸に実質的に直交する方向に延在する凹溝からなるフォーカシングコイル受部を有し、このフォーカシングコイル受部に沿って前記フォーカシングコイルが巻回されており、前記レンズホルダは、更に、前記第1の主面の前記フォーカシングコイルの巻回方向における両端部に突設された第1及び第2のトラッキングコイル巻枠部と、前記第2の主面の前記フォーカシングコイルの巻回方向における両端部に突設された第3及び第4のトラッキングコイル巻枠部とを有し、前記第1、前記第2、前記第3、及び前記第4のトラッキングコイル巻枠部に前記第1、前記第2、前記第3、及び前記第4のトラッキングコイルが巻回されていることを特徴とする光ヘッドアクチュエータ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 二軸アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088101   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-087961
  • 対物レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149167   出願人:松下電器産業株式会社

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