特許
J-GLOBAL ID:200903002628011395

テープ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230230
公開番号(公開出願番号):特開平7-085529
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】番組の全てを記録できない状況の発生を回避し得るテープ記録装置を提供する。【構成】1はCATV信号の受信選局をするためのケーブルボックス、2はVCRである。チューナ20の出力ビデオ信号よりデータデコーダ21でVBIデータを抜き出し、デコード処理した後にマイコン22に供給する。キー操作部30で記録開始が操作されるとき、マイコン22はVBIデータとして伝送される番組の番組長T及び経過時間tを抽出し、番組継続予定時間T-tを得る。またこのとき、テープ残量検出回路32で算出されるテープ残量時間Rを抽出する。T-t>Rでないときは、チューナ20より出力されるビデオ信号を標準モードで磁気テープ29に記録する。一方、T-t>Rであるときは、チューナ20より出力されるビデオ信号を所定時間だけ標準モードで記録した後に3倍モードとして記録し、番組の全てを磁気テープ29に記録する。
請求項(抜粋):
所定番組の記録開始時にテープ残量時間を検出するテープ残量時間検出手段と、上記所定番組の記録開始時に放送信号に含まれるその番組の時間情報に基づいて番組継続予定時間を検出する番組継続予定時間検出手段と、上記テープ残量時間検出手段で検出されるテープ残量時間と上記番組継続予定時間検出手段で検出される番組継続予定時間とを比較する時間比較手段と、この時間比較手段による比較結果に応じて記録モードを制御する記録モード制御手段とを備えることを特徴とするテープ記録装置。
IPC (3件):
G11B 15/02 328 ,  G11B 15/02 355 ,  H04N 5/7826
FI (2件):
H04N 5/782 A ,  H04N 5/782 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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