特許
J-GLOBAL ID:200903002628152495

ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181708
公開番号(公開出願番号):特開平7-034748
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 ストッパー67にて係止体17の移動を防止し、ベース体1にヒンジ本体3を連結ロックした状態を簡単かつ確実に確保する。家具に対して収納物品を出し入れする際に収納物品等によって係止体17のロックが解除され、ヒンジ本体3が不用意に分離される不測の事態が生じる危険性を防ぐ。【構成】 ベース体1に係脱自在に係止する係止体17の基端部に操作部33を形成する。操作部33をヒンジ本体3の基端部に形成された案内凹部49に配設する。係止体17の操作部33とヒンジ本体3の案内凹部49の開口縁部との間に形成される左右の挿入間隙52にストッパー67をそれぞれ挿入する。ストッパー67を有するカバー体64にヒンジ本体3の止めねじ56の頭部56a に嵌合支持される係合部70を形成する。
請求項(抜粋):
前後に離間して前側係止部及び後側係止部を有するベース体と、このベース体の前側係止部及び後側係止部のそれぞれに対して係脱可能に係合する前側係合部及び後側係合部を有する係止体と、この係止体に前後方向移動可能に係合支持された連結体と、この連結体に係合支持され前記ベース体の後側係止部上に位置する基端部に案内凹部を有するヒンジ本体と、前記係止体の前側係合部及び後側係合部を前記ベース体の前側係止部及び後側係止部に係脱可能に係止させるように係止体を常時附勢するスプリングと、を備え、前記係止体は、前記ベース体の後側係止部上に位置する基端部に前記ベース体との係止を解除する操作部を有し、この操作部を前記ヒンジ本体の案内凹部に配設し、前記係止体の操作部と前記ヒンジ本体の案内凹部の開口縁部との間にストッパーを挿脱自在に挿入したことを特徴とするヒンジ。
IPC (2件):
E05D 5/02 ,  E05D 3/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-004989
  • 特開平4-115073

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