特許
J-GLOBAL ID:200903002628306158
車両ドア遠隔操作システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207625
公開番号(公開出願番号):特開2006-028838
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】操作性の悪化を抑制しつつ、消費電力を低減させることが可能な車両ドア遠隔操作システムを提供すること。【解決手段】車両の各ドアに設けられ、携帯機に対してリクエスト信号を送信する複数の送信機2a〜2dを有し、当該送信機2a〜2dが設けられたドア位置に応じて、各送信機2a〜dからのリクエスト信号の送信頻度を異ならせる。一般的には、携帯機1の保持者は運転席用のドアから車両に乗車する場合が多い等、携帯機1と通信を行なうのは、特定の送信機2a〜2dに偏る傾向がある。そのため、送信機2a〜2dが設けられたドア位置に応じて、各送信機2a〜2dからのリクエスト信号の送信頻度を異ならせることにより、車両ドアの遠隔操作に関する操作性を悪化することなく、消費電力の低減を図ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リクエスト信号を受信するとともに、そのリクエスト信号に応答してIDコードを含む応答信号を送信する携帯機と、
車両の各ドアに設けられ、前記携帯機に対してリクエスト信号を送信する複数の送信機と、
当該送信機から送信されたいずれかのリクエスト信号に応答して、前記携帯機から応答信号が返送されたとき、その応答信号を受信する受信機と、
前記応答信号に含まれるIDコードが、予め登録されたIDコードと所定の関係を有する場合に、車両の各ドアのロック・アンロック状態を制御する制御部とを備える車両ドア遠隔操作システムにおいて、
前記送信機が設けられたドア位置に応じて、各送信機からのリクエスト信号の送信頻度を異ならせる送信機制御手段を備えることを特徴とする車両ドア遠隔操作システム。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/00
, E05B 65/20
FI (3件):
E05B49/00 J
, B60R25/00 606
, E05B65/20
Fターム (23件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB35
, 2E250CC00
, 2E250CC20
, 2E250DD06
, 2E250EE02
, 2E250FF23
, 2E250FF24
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ44
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
, 2E250LL18
, 2E250QQ02
, 2E250SS05
, 2E250SS09
, 2E250SS11
, 2E250TT00
前のページに戻る