特許
J-GLOBAL ID:200903002628891778

支柱立設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261117
公開番号(公開出願番号):特開平11-081447
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 支柱の設置位置に対してあらゆる方位に水平変位しているアンカーボルト位置に対応でき、また鉛直方向に立設される支柱に対してあらゆる方位において傾斜する支柱基台に対応でき、さらに列設される複数の支柱における一定の支柱頂部高さ位置に対して個々に異なる支柱基台の高さ位置に対応できる調節機構を備えた支柱立設装置を提供すること。【解決手段】 脚部5とアンカーボルト2が余裕を持って通過できる第一拡大孔8と凹球面7とよりなる基台部材4と、凹球面に対応して載置される凸球面10と第二拡大孔11とが形成された底板部12から両側板部13が立上がるブラケット部材9と、両側板部に高さ位置調節自在に取付けられる支柱部材3とを有する支柱立設装置である。
請求項(抜粋):
裏側にはスラブ上に保持される脚部が形成され且つ上側には該スラブ上に立設されるアンカーボルトが余裕を持って通過できる第一拡大孔を有する凹球面が形成された基台部材と、該基台部材の該凹球面に対応して載置される凸球面に該アンカーボルトが余裕を持って通過できる第二拡大孔が形成された底板部から両側板部が立上がるブラケット部材と、該第二拡大孔より大径で該アンカーボルトを通過させた該ブラケット部材の該底板部上に載置される設置座金と、該設置座金上で該アンカーボルトを締付ける締付ナットと、該ブラケット部材の該両側板部に外嵌して高さ位置調節自在に取付けられる閉鎖断面材の支柱部材とよりなることを特徴とする支柱立設装置。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E04F 11/18
FI (2件):
E04B 1/00 501 L ,  E04F 11/18

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