特許
J-GLOBAL ID:200903002629606899

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209588
公開番号(公開出願番号):特開2003-025127
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 高速乾式切削等の過酷な加工条件でも工具寿命の短縮を防ぐとともに優れた切屑処理性を奏して円滑かつ安定した穴明け加工が可能なドリルを提供する。【解決手段】 軸線O回りに回転されるドリル本体1の先端部外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝3を形成し、この切屑排出溝3のドリル回転方向Tを向く内壁面4とドリル本体1の先端逃げ面2との交差稜線部に切刃5を形成し、切屑排出溝3の内壁面4,9の先端側に、切刃5の内周端側に連なるシンニング部18を形成し、このシンニング部18に、その谷底部21が凹曲面状をなして内壁面4に対しドリル本体1の内周側に後退しつつ切刃5の内周端に向けて延びる谷形の第1シンニング部20を備える。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端部外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝のドリル回転方向を向く内壁面と上記ドリル本体の先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されてなるドリルであって、上記切屑排出溝の内壁面の先端側には、上記切刃の内周端側に連なるシンニング部が形成されており、このシンニング部は、その谷底部が凹曲面状をなして上記内壁面に対して上記ドリル本体の内周側に後退しつつ上記切刃の内周端に向けて延びる谷形の第1シンニング部を備えていることを特徴とするドリル。
Fターム (2件):
3C037BB13 ,  3C037CC00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-282955   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • 特開平4-315512
  • 特開昭60-177808
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