特許
J-GLOBAL ID:200903002630328150

パス設定方法及びそれを用いる通信ネットワーク並びにノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028902
公開番号(公開出願番号):特開2003-229889
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 1つのネットワークにおいて障害回復タイプの異なるパスを共存させ、かつより信頼性の高い障害回復タイプのパスを優先的に回復する。【解決手段】 ノード2のノード制御装置21はメモリ21bに各リンクの帯域の利用状況を示すリンク属性表を格納し、未割当帯域、SRLG ID毎の未予約帯域、既割当シェアド予備帯域、エクストラ・トラフィック帯域等を管理する。現用パスと、障害回復タイプが「1+1」の予備パスとを設定する場合には未割当帯域と全てのSRLG IDに対する未予約帯域から、「1:1」の予備パスを設定する場合には全てのSRLG IDに対する未予約帯域から、シェアドの予備パスを設定する場合には対応する現用パスが経由する全てのSRLG IDに対する未予約帯域からパス帯域を引き、全ての未予約帯域が0以上である場合にのみパスの設定を許容する。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成するリンク毎に当該リンクの最大帯域を初期値とする1つまたは複数の障害状態別未予約帯域を管理するパス設定方法であって、障害回復方法の分類種別を示す障害回復タイプに応じた前記障害状態別未予約帯域から設定すべきパスの帯域の加減算の演算を行うステップと、その演算結果が予め定めたしきい値を満たさない時に当該パスの設定を拒否するステップとを有することを特徴とするパス設定方法。
Fターム (7件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030KX23 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02

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