特許
J-GLOBAL ID:200903002630997915

押しボタン式ラッチロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110002
公開番号(公開出願番号):特開平6-299753
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 自動車のトランク等の扉の開閉が簡単に且つ短時間になされ、扉からの突出量の減少とコスト削減も可能である押しボタン式ラッチロック装置を提供する。【構成】 扉1に固着される固定本体11C字型の板バネ6とブラッケト7を固着し、固定枠体2側の受金棒5と係脱するフック部24をL字型フック板10に設け、フック板10をブラケット7に枢着するフックピン12にフックバネ13のコイル部分を嵌め合わせ、フックバネ13の一方の直線端部をフック板10に当接させ、フックバネ13の他方の直線端部をブラケット7に当接させ、固定本体11の受孔21に押しボタン3を挿入し、押しボタン3の後部に固着した連動軸8をフック板10に枢着し、板バネ6の屈曲先端部6aを受金棒5に当接させ、フック板10のフック部24とブラケット7の肩部27の間に受金棒5をくわえ込む。
請求項(抜粋):
扉1に固着される固定本体11の背面の一端部にC字型に屈曲させた板バネ6の基端部を固着し、固定本体11の他端部にブラッケト7を固着し、固定枠体2に固着される受金棒5と係脱するフック部24をL字型フック板10の一端部に設け、フック板10の他端部に連動軸8を固着し、フック板10を中間部においてフックピン12によってブラケット7に枢着し、捻りコイルバネよりなるフックバネ13のコイル部分をフックピン12に嵌め合わせ、フックバネ13の一方の直線端部をフック板10に当接させ、、フックバネ13の他方の直線端部をブラケット7に当接させ、固定本体11の中心部の受孔21に背面側から押しボタン3を挿入し、押しボタン3の後部に前記連動軸8を固着し、板バネ6の屈曲先端部6aを固定枠体または受金棒5に当接させ、押しボタン3を押した時、連動軸8が回動する逃げ孔20をブラケット7に設け、フック板10のフック部24とブラケット7の肩部27の間に受金棒5をくわえ込むようにした押しボタン式ラッチロック装置。
IPC (2件):
E05C 3/30 ,  E05C 3/12

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