特許
J-GLOBAL ID:200903002631574031

ISDN回線終端装置のS/T点受信方法並びに受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312527
公開番号(公開出願番号):特開2002-124939
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】ISDN回線終端装置のS/T側にバス接続された端末からの受信信号は、その端末が接続されるバスの接続位置によってサンプリング点は近端の端末位相に固定であっても遠端のデータチャネルは位相差を持っているため、バス配線の遠端に接続された端末からのデータ信号の受信特性は良くない。【解決手段】Fビット位相検出部4と、Lビット位相検出部5と、基準クロックから近端、遠端のチャネルのサンプリング用タイミングクロックを可変生成する受信タイミング遅延回路部A7、B8と、近端側及び遠端側端末の送信データがB1、B2のどちらのチャネルに挿入されているかを識別するチャネル識別回路11と、近端、遠端のデータ信号列抽出用のストローブ信号を生成するハンティングゲート生成回路部A10、B9を備えることにより、バス配線の遠端に接続された端末からのデータ信号の受信特性が向上する。
請求項(抜粋):
短距離受動バス配線を有するISDN回線終端装置の端末側S/T点の受信方法であって、前記バス配線の前記回線終端装置より近端側に接続された端末の送信信号の位相を前記バス配線受信信号に含まれるFビットの変化点から検出し、前記バス配線の前記回線終端装置より遠端側に接続された端末の送信信号の位相を前記バス配線受信信号に含まれるLビットの変化点から検出し、前記Fビットの変化点のタイミングと前記Lビットの変化点のタイミングに基づいて生成した位相の異なる2つのサンプリング信号によって前記バス配線受信信号から前記近端側及び前記遠端側端末の送信データを抽出することを特徴とするISDN回線終端装置のS/T点受信方法。
IPC (4件):
H04L 7/02 ,  H04L 12/02 ,  H04L 25/40 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04L 25/40 C ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 7/02 Z ,  H04L 11/02 Z
Fターム (22件):
5K029AA02 ,  5K029BB03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD03 ,  5K029DD13 ,  5K029DD21 ,  5K029DD29 ,  5K029HH13 ,  5K029HH26 ,  5K030GA11 ,  5K030HC04 ,  5K030JA08 ,  5K030JT02 ,  5K030KA14 ,  5K047AA13 ,  5K047BB17 ,  5K047CC01 ,  5K047CC02 ,  5K047HH52 ,  5K101LL03 ,  5K101NN40 ,  5K101TT03

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