特許
J-GLOBAL ID:200903002631658596

合成枕木へのネジ釘の打ち直し方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120071
公開番号(公開出願番号):特開2002-309502
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 合成枕木という特殊な構成を有する複合体においても、限られた作業時間内に、迅速、且つ、打ち直されたネジ釘の引き抜き強度が充分に発現し得る合成枕木へのネジ釘の打ち直し方法を提供することを目的とする。【解決手段】 合成樹脂と充填材からなる芯層が、長繊維補強された熱硬化性樹脂からなる表面層により被覆された合成枕木へのネジ釘の打ち直し方法であって、上記合成枕木に打ち込まれたネジ釘を抜き取った跡孔に、再びネジ釘を打ち直す際、上記跡孔に硬化性樹脂と補強繊維を注入し、補強繊維をほぐしながら硬化性樹脂と混合し、埋栓をして前記樹脂が硬化する前に型ボルトを挿入し、前記樹脂が硬化後、前記型ボルトを抜き取ることにより、新たなネジ釘用孔を形成させた後、ネジ釘を締め付けることを特徴とする合成枕木へのネジ釘の打ち直し方法。
請求項(抜粋):
合成樹脂と充填材からなる芯層が、長繊維補強された熱硬化性樹脂からなる表面層により被覆された合成枕木へのネジ釘の打ち直し方法であって、上記合成枕木に打ち込まれたネジ釘を抜き取った跡孔に、再びネジ釘を打ち直す際、上記跡孔に硬化性樹脂と補強繊維を注入し、補強繊維をほぐしながら硬化性樹脂と混合し、埋栓をして前記樹脂が硬化する前に型ボルトを挿入し、前記樹脂が硬化後、前記型ボルトを抜き取ることにより、新たなネジ釘用孔を形成させた後、ネジ釘を締め付けることを特徴とする合成枕木へのネジ釘の打ち直し方法。
IPC (2件):
E01B 31/24 ,  E01B 3/44
FI (2件):
E01B 31/24 ,  E01B 3/44
Fターム (1件):
2D057BA33

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