特許
J-GLOBAL ID:200903002631673544
マルチビ-ム半導体レ-ザアレイの駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371031
公開番号(公開出願番号):特開2000-190563
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ビーム数に応じた数の光検出器をマルチビーム半導体レーザアレイの外部に設ける必要がなく、また、有効走査期間内で複数のビームの光量を制御する。【解決手段】 LD9-1〜9-4の発光光量に応じたモニタ電流がPD10に流れ、モニタ電流が電流電圧変換回路2によりモニタ電圧に変換され、モニタ電圧が積分回路3により積分されて積分値S2に変換される。また、4ライン分の入力画像データD1〜D4が加算回路4により加算され、この電圧が積分回路5により積分されて積分値S1に変換される。誤差検出増幅器6は積分値S1を基準電圧として積分値S2と比較することにより、LD9-1〜9-4自体に起因する光出力変動量に応じた差分を算出してバイアス電流供給回路7に出力し、バイアス電流供給回路7はこの差分に基づいてLD9-1〜9-4の発光光量が一定になるようなバイアス電流B1〜B4を生成する。バイアス電流B1〜B4はそれぞれLD駆動用パルス電流I1〜I4と加算されてLD9-1〜9-4に印加される。
請求項(抜粋):
複数のビームをそれぞれ出射する複数の光源と、前記複数のビーム光量を一括してモニタする1つの光検出器を備えたマルチビーム半導体レーザアレイの駆動回路において、前記光検出器により検出されたモニタ電流に基づいて前記複数のビーム光量の時間平均値を算出する第1の算出手段と、前記複数のビームにそれぞれ対応する複数ラインの画像データの総和の時間平均値を算出する第2の算出手段と、前記複数のビーム光量の時間平均値と複数ラインの画像データの総和の時間平均値に基づいて前記複数のビーム光量が一定になるように負帰還制御を行う負帰還制御手段と、を備えたことを特徴とするマルチビーム半導体レーザアレイの駆動回路。
IPC (4件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H01S 5/062
, H04N 1/113
FI (4件):
B41J 3/00 D
, G02B 26/10 B
, H01S 3/18 631
, H04N 1/04 104 B
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