特許
J-GLOBAL ID:200903002631777994

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091247
公開番号(公開出願番号):特開2005-276736
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 燃料電池スタックにおいて、燃料ガス,酸化剤ガスと冷媒との差圧を、複雑な圧力制御装置を用いることなく適切な値に保つことができるようにする。 【解決手段】 それぞれ直線的に形成される燃料ガス供給路と酸化剤ガス供給路とが相互に直交するように反応ガス供給セパレータを積層する一方、前記反応ガス供給セパレータの燃料ガス入口面と酸化剤ガス入口面とがなす角部に冷媒入口を設け、該冷媒入口と対角線上の角部に冷媒出口を設け、冷媒供給路を冷媒入口から冷媒出口に向けて斜めに形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子膜を挟んで燃料極と酸化剤極が設けられるセル本体を、燃料ガス供給路が形成される反応ガス供給セパレータ及び酸化剤ガス供給路が形成される反応ガス供給セパレータを介して複数積層してなる燃料電池スタックにおいて、 前記燃料ガス供給路及び酸化剤ガス供給路が、前記反応ガス供給セパレータのガス入口面から対向するガス出口面に向けて直線的に形成されると共に、前記燃料ガス供給路と酸化剤ガス供給路とが相互に直交する向きになるように前記反応ガス供給セパレータを配設する一方、 前記反応ガス供給セパレータのガス供給路が設けられる面の反対面に冷媒供給路を形成する構成とし、かつ、前記反応ガス供給セパレータの燃料ガス入口面と酸化剤ガス入口面とがなす角部に冷媒入口を設け、該冷媒入口と対角線上の角部に冷媒出口を設け、前記冷媒供給路が前記冷媒入口から冷媒出口に向けて斜めに形成されることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 C ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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