特許
J-GLOBAL ID:200903002631963607
使い捨て着用物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白浜 吉治
, 白浜 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079908
公開番号(公開出願番号):特開2007-216036
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】使い捨て着用物品の脚周り弾性部材が前半分に位置する第1弾性部材と後半分に位置する第2弾性部材とからなる場合において、それら第1及び第2弾性部材の間から体液が漏れるのを防止する。【解決手段】使い捨ておむつなどの着用物品1の脚周り弾性部材5を、円弧状の脚周り部14の主として前半分に取付けた円弧状の第1弾性部材15と、主として後半分に取付けた円弧状の第2弾性部材16と、股下区域8の中央部において、第1及び第2弾性部材15,16と交差し、物品1の前後方向伸縮可能な第3弾性部材17とにより構成し、これら第1、第2及び第3弾性部材15,16,17で脚周り部14を囲む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トップシートと、バックシートと、これら両シートの間に介在する吸液性コアと、これら両シートの前後区域間に位置する股下区域の両側に凹欠する脚周り部と、前記脚周り部を囲むための、両側部及びこれら間の中央部を有する各々一連の第1及び第2弾性部材と第3及び第4弾性部材とを含む使い捨て着用物品において、
前記第1弾性部材の前記中央部が前記股下区域を前記前区域寄りにおいて横切るとともに該第1弾性部材の前記両側部が前記脚周り部の各々のほぼ前半分における該脚周り部の縁近傍に沿って伸縮可能に位置し、前記第2弾性部材の前記中央部が前記第1弾性部材の前記中央部と並列し前記物品の縦方向に離間して前記股下区域を前記後区域寄りにおいて横切るとともに該第2弾性部材の前記両側部が前記脚周り部の各々のほぼ後半分における該脚周り部の縁近傍に沿って伸縮可能に位置し、前記第3及び第4弾性部材が前記股下区域の両側部における前記第1及び第2弾性部材の前記中央部寄りにおいて前記物品の縦方向に伸縮可能に位置して前記第1及び第2弾性部材の前記両側部と交差しており、
前記交差によって前記股下域の両側部に生じた前記第1及び第2弾性部材の前記両側部と前記第3及び第4弾性部材との交点の間における前記第1及び第2弾性部材の前記中央部が切断されていることを特徴とする前記物品。
IPC (3件):
A61F 13/15
, A61F 13/49
, A61F 13/496
FI (2件):
A41B13/02 T
, A41B13/02 U
Fターム (13件):
3B200AA01
, 3B200AA11
, 3B200BA12
, 3B200BB11
, 3B200CA03
, 3B200CA08
, 3B200CA09
, 3B200DA01
, 3B200DA16
, 3B200DD01
, 3B200DD02
, 3B200EA08
, 3B200EA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第4,897,084号公報
-
特開平3-186263号公報
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る