特許
J-GLOBAL ID:200903002633010682
被搬送物質のための担持体を多層階の倉庫内におよび多層階の倉庫内から入出庫もしくはこの多層階の倉庫内で積替えするための方法およびこの方法を実施するための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285346
公開番号(公開出願番号):特開平7-232804
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多階層の倉庫内におよびこの倉庫から入出庫もしくはこの多段の倉庫内で積替えするための方法および装置を提供する。【構成】 被搬送物質のための荷積みされた或いは空の担持体を架台搬送具4上で位置決めした後この架台搬送具4により架台仕切り間内の担持体の架台仕切り間内の終端位置に相当する位置に載置する。テーブル上に架台搬送具4によって駆動されかつ錠止されるローラテーブルが設けられている。ローラテーブルが架台搬送具4によって駆動されかつ錠止される少なくとも二つの走行ローラ組を介してテーブル11上に支持されている。駆動かつ錠止可能な少なくとも二つの走行ローラ組が荷積みされた或いは空の貨物コンテナを架台側の載置場所に或いはこの位置から出入庫或いは積替えを行う際にこの載置場所に存在している積載支持部と協働する。
請求項(抜粋):
【請求項01】 倉庫の走行通路を走行可能な少なくとも一つの架台搬送具と、走行通路の傍らに存在していて、被搬送物質のための担持体を終端側で入庫するための積載場所を備えた少なくとも一つの架台側面とを備えている様式の、寸法の異なる被搬送物質、特に荷積みされた或いは空の貨物コンテナを多層階の倉庫内におよび多層階の倉庫から入出庫もしくはこの多層階の倉庫内で積替えするための方法において、被搬送物質のための荷積みされた或いは空の担持体を架台搬送具上で架台仕切り間内の終端位置に位置決めした後、担持体をこの架台搬送具により正しく架台仕切り間内に相当する位置に載置することを特徴とする被搬送物質の担持体を多層階の倉庫内におよび多層階の倉庫から入出庫もしくはこの多層階の倉庫内で積替えするための方法。【請求項02】 倉庫の走行通路を走行可能な少なくとも一つの架台搬送具と、走行通路の傍らに存在していて、被搬送物質のための担持体を終端側で入庫するための積載場所を備えた少なくとも一つの架台側面とを備えている様式の、寸法の異なる被搬送物質、特に荷積みされた或いは空の貨物コンテナを多層階の倉庫内におよび多層階の倉庫から入出庫もしくはこの多層階の倉庫内で積替えするための方法において、多階建架台倉庫或いは平屋架台倉庫内で他方の架台仕切り間内に積替えを行う際、架台搬送具上の第一の終端位置を維持し、この位置が他方の架台仕切り間内の終端位置と或いは架台搬送具上の必要な新しい終端位置と一致した際、新しい架台仕切り間内で被搬送物質が架台搬送具により正しく載置されるように、被搬送物質のための担持体が上記の位置を占めるようにすることを特徴とする請求項1に記載の方法。【請求項03】 架台搬送具が通路を走行している間位置決めを行うことを特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。【請求項04】 架台搬送具上での位置決めを架台仕切り間内での正しい載置を行うための運動が行われている間に行うこと特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。【請求項05】 多層階の倉庫、被搬送物質、特に貨物コンテナのための担持体用の積載場所を備えた少なくとも一つの架台壁、積載されている或いは空の貨物コンテナを入出庫もしくは積替えるためのテーブルと上部構造体を有しかつ倉庫内でその通路をレールにより水平方向にまた少なくとも一本のマストに沿って垂直方向に走行可能な架台搬送具、および貨物コンテナを上記架台搬送具へ或いはこの架台搬送具から他のコンベヤに引渡すための、多層階の倉庫の少なくとも一つの端部に設けられている引渡し位置とを備えている様式の、被搬送物質、特に荷積みされた或いは空の貨物コンテナを多層階の倉庫からおよび多層階の倉庫内に入出庫もしくはこの多層階の倉庫内で積替えするための装置において、少なくとも一つのテーブル上に架台搬送具によって駆動されかつ錠止される少なくとも一つのローラテーブルが設けられていること、少なくとも一つのローラテーブルが架台搬送具によって駆動されかつ錠止される少なくとも二つの走行ローラ組を介してテーブル上に支持されように構成されていること、駆動かつ錠止可能な少なくとも二つの走行ローラ組が荷積みされた或いは空の貨物コンテナを架台搬側の積載場所に或いはこの位置から入出庫或いは積替えを行う際にこの積載場所に存在している積載支持部と協働するように構成されていること、およびローラテーブルが上下動可能であることを特徴とする被搬送物質、特に荷積みされた或いは空の貨物コンテナを多層階の倉庫からおよび多層階の倉庫内に入出庫もしくはこの多層階の倉庫内で積替えするための装置。【請求項06】 架台搬送具内に制御装置が設けられていること、この制御装置が所定の正しい終端位置における入出庫作業に依存して、荷積みされた或いは空にされた貨物コンテナ、ローラテーブルおよび少なくとも二つの走行ローラ組のローラの停止、および少なくとも一つのローラテーブルの降下或いは上昇を行うように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。【請求項07】 通路の右側および左側に架台が設けられている場合、少なくとも二つの走行ローラ組を含む少なくとも一つのローラテーブルがその搬送方向の逆転することにより両架台側における積載場所が操作可能であるように構成されていることを特徴とする請求項5或いは6に記載の装置。【請求項08】 少なくとも一つのローラテーブルが相前後して互いに弾性的に結合される多数の部分ローラテーブルから成ることを特徴とする請求の範囲第5項から第7項までのいずれか一つに記載の装置。【請求項09】 一つのテーブル或いは多数のテーブルが互いに並列して或いは上下に或いは90°の角度で交差して互いに間隔をもって設けられている場合、および部分ローラテーブルを備えた多数の部分ローラテーブルが各々のテーブル上に相前後して設けられている場合、各々のローラテーブル組および各々の部分ローラテーブルが少なくとも一つのテーブル上に設けられている電流供給部のための電流接続部を担持していることを特徴とする請求の範囲第5項から第7項までのいずれか一つに記載の装置。【請求項10】 部分ローラテーブル組と部分ローラテーブルがコンテナの長さに依存して連結可能であるように構成されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。【請求項11】 テーブル上の電流供給部と部分ローラテーブル組および部分ローラテーブルにおける電流接続部との間に伸縮自在な電流ケーブルが設けられていること、および部分ローラテーブル組および部分ローラテーブルが集電装置としてのループを担持していることを特徴とする請求項9或いは10に記載の装置。【請求項12】 一つのテーブル或いは多数のテーブルが互いに並列して或いは上下に或いは90°の角度で交差して互いに間隔をもって設けられている場合、および部分ローラテーブルを備えた多数の部分ローラテーブルが各々のテーブル上に相前後して設けられている場合、各々のローラテーブル組および各々の部分ローラテーブルがバッテリーを備えていること、およびこのバッテリーのための充電ステーションが少なくとも一つのテーブル上に設けられていることを特徴とする請求の範囲第5項から第7項までのいずれか一つに記載の装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 503
, E04H 5/00
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