特許
J-GLOBAL ID:200903002635324790

コンプレッサの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-091829
公開番号(公開出願番号):特開2002-291250
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサの制御方法において、PWM制御時のインバータのスイッチングロスを低減する一方、高調波電流も低減することを目的とする。【解決手段】 交流電源を整流部で直流電圧に変換し、この直流電圧をアクティブフィルタで所定直流電圧としてインバータに供給し、このインバータによって任意の交流電圧としてコンプレッサのモータに印加して同モータを運転する際、入力交流電流波形(図1(a)参照)が正弦波状になるようにアクティブフィルタのスイッチング手段を所定に駆動する一方、モータの駆動にPWM制御およびPAM制御を行う。モータの停止時あるいはPWM制御時に、アクティブフィルタの出力直流電圧を検出し、アクティブフィルタの設定出力電圧をその検出出力直流電圧よりも所定値だけ低い値とし、少なくともアクティブフィルタのスイッチング手段を入力交流電流波形のピーク付近で停止する(図1(b)参照)。
請求項(抜粋):
交流電源を整流手段で直流電圧に変換し、該直流電圧をアクティブフィルタで所定直流電圧としてインバータ手段に供給し、該インバータ手段によって任意の交流電圧としてコンプレッサのモータに印加して同モータを運転する際、少なくとも入力交流電流波形が正弦波状になるように前記アクティブフィルタのスイッチング手段を所定に駆動する一方、前記モータの駆動にPWM制御およびPAM制御を行うコンプレッサの制御方法において、前記モータの停止時あるいはPWM制御時に、前記アクティブフィルタの出力直流電圧を検出するとともに、同アクティブフィルタの設定出力直流電圧を前記検出出力直流電圧より所定値だけ低い値とし、少なくとも前記アクティブフィルタのスイッチング手段を前記入力交流電流波形のピーク付近で停止するようにしたことを特徴とするコンプレッサの制御方法。
IPC (4件):
H02M 7/12 ,  F24F 11/02 102 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/12 Q ,  F24F 11/02 102 W ,  H02M 7/48 Y ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (29件):
3L060AA03 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04 ,  5H006AA02 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H007AA02 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA01 ,  5H007EA02

前のページに戻る