特許
J-GLOBAL ID:200903002637061249

インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214942
公開番号(公開出願番号):特開2000-043285
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】実質的にインクの再充填が不可能なインクカートリッジを提供する。【解決手段】カートリッジ本体21の下部に印字ヘッド23が一体に形成され、内部を1個の中室24とこの回りを囲む2個の側部外室25及び26とに仕切られている。中室24、側部外室25、26内にはインク吸収部材が配設され、マセンタ、シアン及びイエローの3色のインクがそれぞれ充填される。それらの上に内蓋28、その更に上に上部外室形成部材31がそれぞれ熱溶着あるいは接着により固着される。上部外室形成部材31の大気導通孔33、大気室32、及び導通孔29を介して大気がインク室24、25、26に導通する。側面から孔を空けてインクを再充填した後、側部外室25、26の孔を塞ぐことはできるが、中室34の壁の孔を塞ぐことはできないため、インク再充填の意味が無くなる。
請求項(抜粋):
印字ヘッドにインクを供給するインクカートリッジであって、該インクカートリッジ内に収容され、大気と連通されると共に、内部にインクが充填された少なくとも1個の中室と、該中室と、インクカートリッジのインク供給部を除く外壁との間に、前記中室を囲んで設けられた外室と、からなることを特徴とするインクカートリッジ。
Fターム (4件):
2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16 ,  2C056KC21
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る