特許
J-GLOBAL ID:200903002637140874

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125355
公開番号(公開出願番号):特開2004-336836
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】システム重量の増加や、容積の増加を最小限に抑えつつ、複数のバッテリ間の電力の交換が可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータ1をスイッチング素子2a、2b、2c、2dやスイッチング素子3a、3b、3c、3dを備えたインバータ2、3による高電位バッテリ5からの2相給電により駆動しながら、スイッチ7を切り換えて、インバータ4に含まれるスイッチング素子4c、4dと、チョークコイル8と、更には低電位側平滑化コンデンサ10とによりDC-DCコンバータを構成する。そして、スイッチング素子2a、2b、2c、2dやスイッチング素子3a、3b、3c、3dのスイッチングキャリアに対して、十分速くスイッチング素子4c、4dをスイッチングし、高電位バッテリ5の電力を降圧して低電位バッテリ9を充電する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに分離独立したN個(Nは3以上の整数)の固定子コイルを備えたモータと、 前記モータを駆動するための電力を保持する第1の直流電源と、 負極側端子が前記第1の直流電源と共通に接続された第2の直流電源と、 正極側スイッチング素子と負極側スイッチング素子との直列回路を2個並列接続したスイッチング回路を1組とするN組のスイッチング回路から構成されると共に、前記第1の直流電源に接続され、前記N個の固定子コイルに対して前記第1の直流電源から独立に電流を供給可能なインバータ回路と、 前記第2の直流電源の正極側端子に直列に接続されたチョークコイル、及び前記第2の直流電源と並列に接続された平滑コンデンサから構成される電力整流変換回路と、 前記N組のスイッチング回路と前記N個の固定子コイルとの間をそれぞれ接続する接続経路のいずれかに挿入されると共に、該固定子コイルを該スイッチング回路へ接続するか、または前記電力整流変換回路を該スイッチング回路へ接続するかの切り換えが可能な切換回路と、 前記インバータ回路のスイッチング動作を制御する変換制御手段と を具備することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P7/63 ,  B60L7/14
FI (2件):
H02P7/63 303V ,  B60L7/14
Fターム (35件):
5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115PV24 ,  5H115QE01 ,  5H115QE03 ,  5H115QE08 ,  5H115QE10 ,  5H115SE03 ,  5H115SE06 ,  5H576AA15 ,  5H576BB02 ,  5H576BB03 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576EE09 ,  5H576EE11 ,  5H576EE18 ,  5H576FF01 ,  5H576FF02 ,  5H576FF03 ,  5H576FF04 ,  5H576FF05 ,  5H576HA03 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02

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