特許
J-GLOBAL ID:200903002637653235

水浸式超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029259
公開番号(公開出願番号):特開平11-211702
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 探触子面や被検査物面に気泡が付着するのを防止して、感度低下を抑制すると共に円滑な連続探傷作業を可能とし、同時に探傷データの信頼性の向上を図る。【解決手段】 超音波探傷器10と気泡除去装置12とを組み合わせる。超音波探傷器は、一部に開口を有し該開口の縁14aで被検査物16に水密的に取り付けられる箱型のジャケット14と、該ジャケットに設けた給水口18及び排水口20と、該ジャケットに取り付けた探触子22を有する。気泡除去装置は、電気ヒータ24を備え該電気ヒータによる加熱によって水中に溶存する空気を大気中に放出する脱気槽26と、該脱気槽内の溶存空気が減少した水を取り込み断気冷却して前記給水口からジャケット内に供給する断気冷却装置28を有する。
請求項(抜粋):
一部に開口を有し該開口の縁で被検査物に水密的に取り付けられる箱型のジャケットと、該ジャケットに設けた給水口及び排水口と、該ジャケットに取り付けた探触子とを有する超音波探傷器と、ヒータを備え該ヒータによる加熱によって水中に溶存する空気を大気中に放出する脱気槽と、該脱気槽内の溶存空気が減少した水を取り込み断気冷却して前記給水口からジャケット内に供給する断気冷却装置とを有する気泡除去装置と、を具備している水浸式超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/28
FI (3件):
G01N 29/10 ,  G01N 29/04 503 ,  G01N 29/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭55-047817

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