特許
J-GLOBAL ID:200903002637695663

開封缶の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185348
公開番号(公開出願番号):特開平8-026312
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 一旦開封された缶入り飲料の飲み残しを衛生的かつ安全に保存するために用いられる蓋を提供する。【構成】 缶の開口部に装着して開口を覆う蓋において複数程の口径の缶の巻締部にそれぞれ嵌合できる環状の脚部を有し、脚部の缶接触側端部には突起溝を一部欠落部が生じるように設け、環状脚の外周には蓋全体の外形が水滴形となる舌状片を設ける。【効果】 異口径の缶飲料の飲み残しの蓋として利用される事は勿論の他、蓋を被せた状態において内側の圧力が高くなった時に蓋が吹き飛ぶこともない。また、舌状片はタブを起こすのにも利用が可能である。
請求項(抜粋):
缶の開口部に装着して開口を覆うようにした蓋が、天板部と口径の異なる複数の種類の缶の巻締部にそれぞれ嵌合できる環状脚を有するものであり、環状脚の天板と反対側端部の缶接触側に突起溝を一部欠落部が生じるように設け、環状脚外周部に蓋全体の外形が水滴の形となる舌状片を設けたことを特徴とする開封缶の蓋。
IPC (2件):
B65D 43/06 ,  B65D 43/00

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