特許
J-GLOBAL ID:200903002639560269

端子接続構造及び端子接続部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268580
公開番号(公開出願番号):特開平8-130816
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 電気接続箱等におけるヒューズ等の端子と電線との接続を相手端子を介さずに行ってコスト低減等を図る。【構成】 電線保持用突壁10に端子挿入溝11及び端子挿入溝と直交する電線支持溝12とを設けて両側に可撓壁20,21を形成させ、端子挿入溝に電線5の露出導体部6を略U字状に屈曲させて挿入させ、接続側端子3の板厚よりも導体屈曲部19の間隙を狭く設定した。露出導体部6を可撓壁20,21の外面に沿って折曲させた。電線保持用突壁10を電気接続箱1の下カバー9に一体に形成した。電線支持溝12に露出導体部6を載置した後、挿入ブレードと折曲用突出壁とを有する電線押し込み具を用いて、露出導体部を挿入ブレードで端子挿入溝内に略U字状に屈曲させて挿入すると共に折曲用突出壁で可撓壁の外側面に沿って折曲成形する。
請求項(抜粋):
絶縁性の電線保持用突壁に端子挿入溝と、該端子挿入溝と直交する電線支持溝とを設けて、該端子挿入溝の両側に一対の可撓壁を形成させ、該端子挿入溝内に電線の露出導体部を略U字状に屈曲させて挿入させ、接続側端子の板厚よりも導体屈曲部の間隙を狭く設定して成ることを特徴とする端子接続構造。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 4/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-212273

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