特許
J-GLOBAL ID:200903002640505883

テープカートリッジにおける誤記録防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257359
公開番号(公開出願番号):特開平7-111062
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 誤記録防止部材を磁気テープへの情報信号の記録を不能な状態とする第1の位置と、記録を可能な状態とする第2の位置とに確実に切り換え可能とする。【構成】 カートリッジ本体52の主面53Aと略同一面を構成する操作部31と、主面53Aと直交する側面部53Bに位置されて記録再生装置側の誤記録検出手段43によって検出される誤記録防止部32とを有し、カートリッジ本体52に穿設した操作ガイド穴20に沿って磁気テープ7への情報信号の記録を可能な状態とする第1の位置と、記録を可能な状態とする第2の位置とに切り換え操作される誤記録防止部材30を備え、誤記録防止部材30の移動方向の側面部と、この側面部に相対する操作ガイド穴20の側壁部との間に、誤記録防止部材30の切換え操作用の間隙部55を形成する。
請求項(抜粋):
カートリッジ本体の主面と略同一面を構成する操作部と、前記主面と直交するカートリッジ本体の側面側に位置されて記録再生装置側の誤記録検出手段によって検出される誤記録防止部とを有し、カートリッジ本体に穿設した操作ガイド穴に沿って、磁気テープへの情報信号の記録を不能な状態とする第1の位置と、磁気テープへの情報信号の記録を可能な状態とする第2の位置とに切換え操作される誤記録防止部材を備え、この誤記録防止部材の移動方向の側面部と、この側面部に相対向する操作ガイド穴の側壁部との間に、誤記録防止部材の切換え操作用の間隙部を形成したことを特徴とするテープカートリッジにおける誤記録防止機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-120683
  • 特開平3-120683

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