特許
J-GLOBAL ID:200903002640753933
視線方向計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358364
公開番号(公開出願番号):特開平6-189906
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目 的】 被験者が注視している物体までの距離が異なってもTVカメラの観測する映像上に注視点を正確にマッピングをできるようにする。【構 成】 被験者31の頭の動きを3次元磁気センサ33で計測し、頭に対する眼の動きをアイカメラ32で計測し、両計測結果から頭部運動を補正した被験者31の絶対視線方向を絶対視線方向計測手段35で算出し、絶対視線方向の俯角を俯角算出手段37で算出し、絶対視線方向にある部位をTVカメラ38で映し出された2次元映像に表示し、俯角が所定以下のとき、TVカメラ38側に表示点を所定量平行移動する。
請求項(抜粋):
被験者の頭の動きを計測する頭部運動計測手段と、前記被検者の頭に対する眼の動きを計測する眼球運動計測手段と、該眼球運動計測手段の出力と前記頭部運動計測手段の出力から前記被験者の頭部運動を補正した絶対視線方向を計測する絶対視線方向計測手段と、前記被験者の前方に向けて設置され被験者の前方の映像を映し出す映像手段と、前記絶対視線方向計測手段によって計測された前記被験者の絶対視線方向にある部位を前記映像手段によって映し出された2次元の映像上に表示点として表示するとともに、前記絶対視線方向計測手段により計測された前記被験者の絶対視線方向の俯角を算出する俯角算出手段を有し、この俯角算出手段によって算出された絶対視線方向の俯角が所定角度よりも小さい場合前記映像手段により映し出された映像上の前記表示点を前記映像手段側に所定量移動して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする視線方向計測装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 3/10 B
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 H
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