特許
J-GLOBAL ID:200903002642430872
二次電池の満充電、電池劣化度及び放電可能容量判定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219674
公開番号(公開出願番号):特開2002-044880
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 電池の満充電、劣化度並びに放電可能容量の判定を定量的に可能とし、電池の長寿命化並びに測定に要する時間を大幅に短縮する。【解決手段】 電極の活物質が析出、溶解するタイプの二次電池の満充電判定方法であって、電池の充電中に、充電状態の進行状況に応じて任意のタイミングで、矩形波状の充放電電流パルスを印加し、その充放電電流パルス印加時の電池電圧波形の立ち上がり時間T1,立ち下がり時間T2または充放電電流パルス印加時の電池電圧波形の立ち上がりの傾きdV1/dt,立ち下がりの傾きdV2/dtを測定し、前記の任意のタイミングで測定した各時点での、充放電電流パルス印加時の前記T1,T2,T2/T1またはdV1/dt,dV2/dt,(dV1/dt)/(dV2/dt)の値を求め、それらのいずれかの値が最大値または最小値を示す充電状態の点を、当該二次電池の満充電点と判定する。
請求項(抜粋):
電極の活物質が析出、溶解するタイプの二次電池の満充電判定方法であって、電池の充電中に、充電状態の進行状況に応じて任意のタイミングで、矩形波状の充放電電流パルスを印加し、その充放電電流パルス印加時の電池電圧波形の立ち上がり時間T1,立ち下がり時間T2または充放電電流パルス印加時の電池電圧波形の立ち上がりの傾きdV1/dt,立ち下がりの傾きdV2/dtを測定し、前記の任意のタイミングで測定した各時点での、充放電電流パルス印加時の前記T1,T2,T2/T1またはdV1/dt,dV2/dt,(dV1/dt)/(dV2/dt)の値を求め、それらのいずれかの値が最大値または最小値を示す充電状態の点を、当該二次電池の満充電点と判定することを特徴とする二次電池の満充電判定方法。
IPC (5件):
H02J 7/10
, G01R 31/36
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (5件):
H02J 7/10 E
, G01R 31/36 A
, H01M 10/44 Q
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 Q
Fターム (20件):
2G016CA00
, 2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC09
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA02
, 5G003CA18
, 5G003EA08
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5H030AA03
, 5H030AS20
, 5H030BB01
, 5H030FF00
, 5H030FF43
, 5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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