特許
J-GLOBAL ID:200903002642578950

空調設備の湿度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098416
公開番号(公開出願番号):特開平5-296536
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 空調設備において、空調用空気の湿度を検出する湿度センサ4の検出結果に基づいて湿度が設定範囲に維持されるように気化式加湿器3を発停する制御手段5を構成するに、前記湿度センサ4の検出結果に基づいて湿度が回復傾向にあるか否かを判定する判定部6と、その判定部6の判定結果が湿度不足からの回復傾向のときには停止信号を、かつ、湿度過多からの回復傾向のときには開始信号をそれぞれ前記気化式加湿器3に出力する制御部7とを設ける。【効果】 加湿開始及び加湿停止の時間遅れによる湿度の変動幅を小さくできて、制度の高い湿度制御を行える。
請求項(抜粋):
空調用空気の湿度を検出する湿度検出手段(4)を設け、その湿度検出手段(4)の検出結果に基づいて湿度が設定値に維持されるように気化式加湿器(3)を発停する制御手段(5)を設けてある空調設備の湿度制御装置であって、前記制御手段(5)を構成するに、前記湿度検出手段(4)の検出結果に基づいて湿度が回復傾向にあるか否かを判定する判定部(6)と、その判定部(6)の判定結果が湿度不足からの回復傾向のときには停止信号を前記気化式加湿器(3)に出力する制御部(7)とを設けてある空調設備の湿度制御装置。

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