特許
J-GLOBAL ID:200903002642887139

レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014642
公開番号(公開出願番号):特開2002-254189
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 1台のレーザ加工機に複数のレーザ発振器を設けて、加工可能な板厚の範囲を広げるとともに、加工能率を高める。【解決手段】 レール2に沿って走行することで加工台9上を移動する走行フレーム4の対向する両側にレーザ発振器11,12を搭載するとともに、この走行フレーム4に沿ってレール2に対して直交する方向に移動する4つの移動台5〜8とを備え、これら移動台5〜8に加工ヘッド15と該加工ヘッド15にレーザ発振器11,12からのレーザビームA,Bを導く光学部品を設けるとともに、これら移動台5〜8の内の1つに、レーザ発振器11,12からのレーザビームA,Bを重ね合わせる合波用光学部品50aと、この合波用光学部品50aと前記光学部品とを切換える切換機構50を設けたレーザ加工機1を提供する。
請求項(抜粋):
軌道に沿って走行することで加工台上を移動する走行フレームと、この走行フレームに搭載されたレーザ発振器にて発振、出力されたレーザビームを前記加工台上の加工材料に照射する加工ヘッドを支持して前記走行フレームに横並びに複数配置され、それぞれ前記走行フレームに沿って前記軌道に対して略直交する方向に移動する移動台とを備え、前記走行フレームには前記レーザ発振器が複数搭載され、各レーザ発振器からは前記軌道に対して略直交する方向にレーザビームが出力されるようになっており、各移動台には目的の1本のレーザビームの光路に挿入配置されることで該レーザビームの向きを変えて前記加工ヘッドへ導く光学部品が設けられるとともに、1以上の移動台には、複数のレーザ発振器からのレーザビームを重ね合わせて該移動台の加工ヘッドへ導く合波用光学部品と前記光学部品とを切換える切換機構が設けられていることを特徴とするレーザ加工機。
IPC (2件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K 26/06 A ,  B23K 26/06 C ,  B23K 26/08 B
Fターム (8件):
4E068AE00 ,  4E068CB05 ,  4E068CD02 ,  4E068CD03 ,  4E068CD08 ,  4E068CD11 ,  4E068CD16 ,  4E068CE02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-153024
  • 金属切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076027   出願人:ザイーエスエービーグループインコーポレイテッド
  • 特開昭58-182886
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