特許
J-GLOBAL ID:200903002642908187

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134241
公開番号(公開出願番号):特開平6-351296
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 直接トルク制御方式インバータによる誘導電動機の起動時に流れる大電流によって、インバータ内のスイッチング素子が破壊されることを防止する。【構成】 直接トルク制御方式インバータによって駆動される誘導電動機(1)の駆動装置において、インバータ(2)に流れる電流を検出する電流センサ(11)と、当該電流センサ(11)が検出する誘導電動機(1)の起動時の電流と予め設定されている保護電流値とを比較するコンパレータ(13)と、当該コンパレータ(13)が過電流を検出したときから所定時間当該過電流の継続を監視する過電流継続時間監視回路(12)と、当該過電流継続時間監視回路(12)の出力に基づいて、インバータ(2)のスイッチング素子を保護する保護回路(14)とを備え構成される。
請求項(抜粋):
直接トルク制御方式インバータによる誘導電動機の駆動装置において、インバータに流れる電流を検出する電流センサと、当該電流センサが検出する起動時の電流と予め設定されている保護電流値を比較するコンパレータと、当該コンパレータが過電流を検出したときから所定時間当該過電流の継続を監視する過電流継続時間監視回路と、当該過電流継続時間監視回路の出力に基づいて、インバータのスイッチング素子を保護する保護回路とを備え、誘導電動機の起動の際のインバータへ流入する入力電流の状態に応じ、インバータのスイッチング素子を保護するようにしたことを特徴とする過電流保護回路。
IPC (4件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48

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