特許
J-GLOBAL ID:200903002643117493

自動車の電子制御部品取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102066
公開番号(公開出願番号):特開平8-295188
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 電子制御部品の脱着作業性の向上と防水対策および車室内への水侵入防止対策の徹底化を図る。【構成】 カウルボックス1の上壁3aから前壁3bに亘って開口部6を形成し、該開口部6を外側から閉塞してその周縁部に締結固定されるリッド部材7の上壁7aの下面に電子制御部品8を取付けて、該電子制御部品8をカウルボックス1の閉断面空間に吊設配置し、前記開口部6の前縁とカウルボックス1の傾斜底壁4の上側部とに跨って電子制御部品8の底部と周側部とを離間状態で覆う樹脂製のケースカバー21を定置して、その底壁22と傾斜底壁4との重合部分にシール部材23を介装することにより、電子制御部品8の防水性とハーネス貫通部17から車室内への水侵入防止が徹底される。
請求項(抜粋):
カウルボックスの上壁から前壁に亘って開口部を形成し、該開口部を外側から閉塞してその周縁部に締結固定されるリッド部材の上壁下面に電子制御部品を取付けて、該電子制御部品をカウルボックスの閉断面空間に吊設配置すると共に、前記開口部の前縁とカウルボックスの後斜上方に傾斜した傾斜底壁の上側部とに跨って電子制御部品の底部および周側部を離間状態で覆う樹脂製のケースカバーを定置し、かつ、該ケースカバーの底壁と前記傾斜底壁の上側部との重合部分に、該上側部の立上り部分に設けたハーネス貫通部への水の浸透を遮断するシール部材を介装したことを特徴とする自動車の電子制御部品取付構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 610 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60R 16/02 610 Z ,  B62D 25/08 H

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