特許
J-GLOBAL ID:200903002643179707
前輪懸架装置支持部の車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166523
公開番号(公開出願番号):特開平7-149259
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 高剛性と高生産性とを両立し得るように改良された前輪懸架装置支持部の車体構造を提供する。【構成】 前輪懸架装置を収納支持するべく、車体上部に前後方向に延在するフロントアッパーメンバー2と、車体下部に前後方向に延在するフロントサイドメンバー3との間にダンパーハウジング4を設けてなる前輪懸架装置支持部の車体構造を、アッパーアーム1を支持するためのセンターブラケット5及びフロント(リア)ブラケット6a・6bをダンパーハウジングの車体中央側の壁の外面に結合すると共に、センターブラケットの取付部に対応する位置に於てダンパーハウジングの外面とフロントサイドメンバーとを連結するスティフナー10を車体内側から結合するものとする。
請求項1:
前輪懸架装置を収納支持するべく、車体上部に前後方向に延在するフロントアッパーメンバーと、車体下部に前後方向に延在するフロントサイドメンバーとの間にダンパーハウジングを設けてなる前輪懸架装置支持部の車体構造であって、前記ダンパーハウジングは、互いに分割形成され、かつ一体的に結合されたアッパー部材とロワー部材とからなり、前記アッパー部材は、前記フロントアッパーメンバーに結合され、前記ロワー部材は、前記フロントサイドメンバーに結合され、前記アッパー部材と前記ロワー部材との結合部と、前記ロワー部材と前記フロントサイドメンバーとの結合部との間を連結するようにアッパーアームセンターブラケットが設けられ、前記アッパーアームセンターブラケットの前後両面にそれぞれ対向する位置に、前記アッパー部材と前記アッパーアームセンターブラケットとの間を連結するようにアッパーアームフロントブラケット及びアッパーアームリアブラケットが設けられ、前記アッパーアームセンターブラケットと前記アッパーアームフロントブラケット及びアッパーアームリアブラケットとの間に、前輪懸架装置のアッパーアームが枢支されることを特徴とする前輪懸架装置支持部の車体構造。
IPC (2件):
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