特許
J-GLOBAL ID:200903002643241089

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138544
公開番号(公開出願番号):特開平5-335834
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロストリップ線路を共振部に有する発振回路において、発振周波数の調整範囲を広くかつ正確に調整できるようにする。【構成】 この発振回路は、基板10aと、基板10aを挟んで対向配置されたストリップ導体10b及びアースパターンとを有するマイクロストリップ線路10を含んでいる。そして、ストリップ導体10bの一端に形成され第1スルーホール18を介してアースパターンに接続される接続パターン11と、微調整用スタブ13a〜13eと、粗調整用スタブ14とを備えている。微調整用スタブ13a〜13eは、一端がストリップ導体10bに他端が接続パターン11に接続され、発振周波数を微調整するためのものである。粗調整用スタブは、一端が接続パターン11に他端が第2スルーホール15を介してアースパターンに接続され、発振周波数を粗調整するためのものである。
請求項(抜粋):
誘電体基板と、この誘電体基板を挟んで対向配置されたストリップ導体及びアースパターンを有するマイクロストリップ線路を含む発振回路において、前記ストリップ導体の一端に形成され第1導通部を介して前記アースパターンに接続される接続パターンと、一端が前記ストリップ導体に他端が前記接続パターンに接続された発振周波数を微調整するための複数の微調整用スタブと、一端が前記接続パターンに他端が第2導通部を介して前記アースパターンに接続された発振周波数を粗調整するための粗調整用スタブとを備えたことを特徴とする発振回路。
IPC (3件):
H03B 5/18 ,  H01P 3/08 ,  H01P 7/08

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