特許
J-GLOBAL ID:200903002644098689

符号化映像信号の復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156223
公開番号(公開出願番号):特開平8-116535
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 符号化映像信号のビットストリームから、あらかじめゼロバイトスタッフィングを除去しておくようにすることによって、可変長復号ユニットの負担を少なくして、その分復号化処理に多くの時間を割り当て、動作クロックの増大を防ぐこと。【構成】 符号化データ中に一定のバイト数以上連続してゼロが現われた場合は、ゼロバイトスタッフィングと見なし、入力バッファメモリ11の時点で除去することにより、可変長復号ユニット13の負担を少なくする。
請求項(抜粋):
圧縮符号化によりそのデータ量を圧縮された符号化映像信号を復号する符号化映像信号の復号装置において、データを蓄える記憶手段を複数個直列に連続して配置し、データが該複数個の記憶手段を順次転送されるよう構成されたシフトレジスタと、上記複数個の記憶手段に蓄えられている値がすべてゼロであるかどうかを判定する判定手段と、データの読み書きを行うバッファ手段と、上記バッファ手段の書き込み番地および読み出し番地を制御し、かつ上記判定手段の判定結果に基づき、全てゼロならば上記バッファ手段への書き込みを停止する制御手段と、を具備することを特徴とする符号化映像信号の復号装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 A

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