特許

J-GLOBAL ID：200903002644146977

接続端子収納用ハウジング

発明者： 町田 幸文 ,  山崎 智洋
出願人/特許権者： 三菱電線工業株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-348847
公開番号（公開出願番号）：特開2007-157415
出願日： 2005年12月02日
公開日（公表日）： 2007年06月21日
要約：

【課題】接続端子を取り外す際に、治具を接続端子の所定個所以外に接触させることなく作業する。【解決手段】治具Tの先端部の幅狭部を可撓係止片11と接続端子13との間に当てがい、挿し込み、治具Tを90度回動させると、治具Tの先端部の幅広部の端部が可撓係止片11の凹条11c内に入って掛止され、この凹条11cを支点として滑ることなく回動され、可撓係止片11を押し下げ接続端子13に対する係止を外す。そこで、電線14を後方に引いて接続端子13を引き抜くことができる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

接続端子を収納し内部に設けた可撓係止片により前記接続端子の一部を係止して、前記接続端子の後方への抜け出しを防止する接続端子収納用ハウジングにおいて、前記可撓係止片の当接面と前記接続端子との間に偏平状治具を挿し込み、回動させて前記可撓係止片を持ち上げる場合に、前記可撓係止片の当接面に長手方向に向けて前記偏平状治具の回動用支点とする凹条又は凸条を形成したことを特徴とする接続端子収納用ハウジング。

IPC (1件)：

H01R 13/42

FI (1件)：

H01R13/42 B

Fターム (7件)：

5E087EE02 ,  5E087EE06 ,  5E087GG15 ,  5E087GG37 ,  5E087MM05 ,  5E087MM14 ,  5E087RR26