特許
J-GLOBAL ID:200903002644452873

精紡機のドラフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305469
公開番号(公開出願番号):特開平8-144134
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 スライバーツーヤーン方式の精紡機に用いて好適な、ハイドラフト可能な3線式ドラフト装置を得る。【構成】 3線式ドラフト装置2のトップ、ボトムのフロントローラ4,5と、セカンドローラとしてのトップ、ボトム共にエプロンローラ6,7との間を、メインドラフトゾーン10とし、エプロンローラ6,7と、バックローラとしてのボトム側の筋ローラ16、トップ側のエプロンローラ13との間をバックドラフトゾーン20とし、筋ローラ16とエプロンローラ7の間にエプロン14下面に圧接するガイドプレート41を配置し、バックドラフトゾーン20において、エプロン14によるスライバーSの浮遊繊維の制御を向上させた。
請求項(抜粋):
トップ、ボトム一対のフロントローラと、トップ、ボトム共にエプロンローラとしたセカンドローラとの間をメインドラフトゾーンとし、セカンドローラとバックローラ間をバックドラフトゾーンとして、これらの各ドラフトゾーンにわたるスライバのドラフト量を、増減可能にした精紡機における3線式ドラフト装置において、バックローラのトップローラをエプロンローラとすると共に、そのボトムローラを筋ローラとし、この筋ローラとセカンドローラのボトムエプロンローラの間には、前記バックローラのエプロンローラのエプロン下面に圧接するガイドプレートを設けたことを特徴とする精紡機のドラフト装置。
IPC (2件):
D01H 5/26 ,  D01H 5/72
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-058012
  • 特開昭48-009035
  • 特開昭49-054638

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