特許
J-GLOBAL ID:200903002644920028

縦軸水力機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252315
公開番号(公開出願番号):特開平11-093822
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の縦軸水力機械と比較してキャビテーション係数を改善する、すなわちキャビテーションの発生を抑制するとともに、ケーシング上流側の鉄管との接続が容易な縦軸水力機械を提供すること。【解決手段】 本発明の縦軸水力機械10は、ランナケーシング15と、ランナケーシング15内に配置されたランナ14とを有する。ランナ14は、外周部から中央部に向かうランナ流路14fを形成するとともに主軸14s周りに回転する。ランナケーシング15の外方には、渦巻き型ケーシング11がステーベーン12a、12bを介して連結されている。ステーベーン12a、12bはステーベーン流路12fを形成する。ランナ14のランナ水平中心レベル14cと、ステーベーン流路12fのステーベーン流路水平中心レベル12cとは、渦巻き型ケーシング11の水平中心レベル11cよりも下方に位置している。
請求項(抜粋):
ランナケーシングと、ランナケーシング内に配置され、外周部から中央部に向かうランナ流路を形成するとともに主軸周りに回転するランナと、ランナケーシングの外方に連結された渦巻き型ケーシングと、ランナケーシング内であって、ランナと渦巻き型ケーシングとの間に介在してステーベーン流路を形成する上下一対のステーベーンと、を備え、ランナのランナ水平中心レベルと、ステーベーン流路のステーベーン流路水平中心レベルは、渦巻き型ケーシングの水平中心レベルよりも下方に位置していることを特徴とする縦軸水力機械。
IPC (2件):
F03B 11/04 ,  F03B 3/02
FI (2件):
F03B 11/04 ,  F03B 3/02

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