特許
J-GLOBAL ID:200903002648198513

ガスバッグをその折り畳んだ位置に固定する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158195
公開番号(公開出願番号):特開2001-010437
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 クリップ状本体をより簡単に閉じることができ、しかも、展開するガスバッグによる、小さいが、より精密に設定した力により開放させ得る、ガスバッグを固定する装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、ガスバッグをその折り畳んだ位置に固定する装置に関する。該装置は、U字形の断面輪郭と、第一の側壁9と、第二の側壁11と接続ウェブ13と、第一の側壁9上に形成されたフラップ部分15とを有する単一体の中空の本体を備えている。フラップ部分15は、クリップ接続部により第二の側壁11に接続することができる。該装置は、弾性的な可撓性の閉塞フック19がフラップ部分15に形成された2つの長手方向スリット17によりフラップ部分15から分離されることを特徴としている。閉塞フックは、本体が閉じられたとき、第二の側壁11上に形成されたブラケットの後方に係合する、厚く形成された自由端21を有している。更に、本発明は、サイドガスバッグモジュールに関する。
請求項(抜粋):
U字形の断面輪郭と、第一の側壁(9)と、第二の側壁(11)と、接続ウェブ(13)と、第一の側壁(9)上に形成され、クリップ接続部により第二の側壁(11)と接続することのできるフラップ部分(15)とを有する単一体の中空本体を備える、ガスバッグをその折り畳んだ位置に固定する装置において、弾性的に可撓性の閉塞フック(19)がフラップ部分(15)における2つの長手方向スリット(17)によりフラップ部分(15)から分離され、該閉塞フックは、本体が閉じられたとき、第二の側壁(11)上に形成されたブラケット(23)の後方に係合する、厚く形成された自由端部(21)を有することを特徴とする、ガスバッグをその折り畳んだ位置に固定する装置。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  F16B 2/08
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  F16B 2/08 S

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