特許
J-GLOBAL ID:200903002648865757
排ガス回収方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074783
公開番号(公開出願番号):特開2001-259356
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 大容量の排ガス中の溶剤等の揮発性有機化合物を比較的低コストで、効率的に回収することができ、回収された揮発性有機化合物を再利用することができる排ガス回収方法及びその装置の提供。【解決手段】 放出源10からの排ガス中の揮発性有機化合物ガスをスクラバー14で水に吸収させる第1の工程と、該第1の工程で得られる揮発性有機化合物を含む水を凍結濃縮機18で凍結濃縮し、高濃度の揮発性有機化合物を含む水と氷とを分離する第2の工程と、該工程で得られた氷の冷熱を熱交換機36で利用する第3の工程と、高濃度の揮発性有機化合物を含む水を再利用する第4の工程と、を有する。第4の工程は、蒸留器22で揮発性有機化合物と水とに分離する工程が好ましく、第4の工程で分離された水を第1の工程に供給する第5の工程と、を有することが好ましい。
請求項(抜粋):
揮発性有機化合物ガスを水に吸収させる第1の工程と、該第1の工程で得られる揮発性有機化合物を含む水を凍結濃縮し、高濃度の揮発性有機化合物を含む水と氷とに分離する第2の工程と、該工程で得られた氷の冷熱を利用する第3の工程と、高濃度の揮発性有機化合物を含む水を再利用する第4の工程と、を有することを特徴とする排ガス回収方法。
IPC (7件):
B01D 53/44
, B01D 53/77
, B01D 53/14 102
, B01D 53/14 103
, B01D 53/18
, B01D 53/34 ZAB
, C02F 1/22
FI (7件):
B01D 53/14 102
, B01D 53/14 103
, B01D 53/18 E
, B01D 53/18 G
, C02F 1/22 A
, B01D 53/34 117 C
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (21件):
4D002AB03
, 4D002AC07
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002CA01
, 4D002CA03
, 4D002DA35
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D020AA08
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB25
, 4D020CB31
, 4D020CC09
, 4D020CC10
, 4D037AA15
, 4D037AB02
, 4D037BA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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廃水処理リサイクル方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293926
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭63-107728
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特開平2-135125
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特開平4-326901
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癈ガスから溶剤を回収する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276891
出願人:メツサーグリースハイムゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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