特許
J-GLOBAL ID:200903002649075300
エンジンルーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305006
公開番号(公開出願番号):特開2000-127769
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動車のフロントグリルに対向してラジエータを配置し、ラジエータの後方にエンジンを横置きに配置してなるエンジンルームに関し、自動車のアイドリング時に、電動ファンからの空気が、シュラウドに覆われないラジエータの開口部を逆流してラジエータの前方に吹き戻されることを従来より大幅に低減することを目的とする。【解決手段】 電動ファン27を通風口35側に向けて、かつ、トランスミッション23側に向けて傾斜して配置するとともに、ラジエータ19のコア部37に、シュラウド25に覆われない開口部39を形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
フロントグリル(15)に対向してラジエータ(19)を配置し、前記ラジエータ(19)の後方にエンジン(21)を横置きに配置し、その横方向の片側下部にトランスミッション(23)を配置するとともに、前記ラジエータ(19)とエンジン(21)との間に、前記ラジエータ(19)のコア部(37)の後面を覆うシュラウド(25)を介して電動ファン(27)を配置し、前記ラジエータ(19)の下方に配置されるアンダーカバー(33)と前記エンジン(21)との間に通風口(35)を形成してなるエンジンルームにおいて、前記電動ファン(27)を前記通風口(35)側に向けて、かつ、前記トランスミッション(23)側に向けて傾斜して配置するとともに、前記ラジエータ(19)のコア部(37)に、前記シュラウド(25)に覆われない開口部(39)を形成してなることを特徴とするエンジンルーム。
IPC (3件):
B60K 11/04
, F01P 5/02
, F01P 11/10
FI (4件):
B60K 11/04 L
, F01P 5/02 G
, F01P 5/02 H
, F01P 11/10 C
Fターム (5件):
3D038AA07
, 3D038AB01
, 3D038AC05
, 3D038AC14
, 3D038AC15
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