特許
J-GLOBAL ID:200903002649817616

フロントピラー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319747
公開番号(公開出願番号):特開2001-130445
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 車室が車両前方に配置された車両において、前面衝突時にステアリングが車室内に突出しないフロントピラー構造を提供することを課題とする。【解決手段】 車室が前方に配置された車両では、ダッシュパネル22などが車両前方に配置されるため、フロントピラー10の一部が車両前方に突出する。この突出部分においては、フロントピラー10の内部にフロントピラーリインフォースメント16で補強されてない空間24が発生する。そこで、空間24にバルクヘッド26を配置することによって補強し、前面衝突時の入力Fによるフロントピラー10が断面変形を防止した。したがって、前記断面変形によってサスペンションタワー28が後退し、ブレーキブースター20を押圧することによって、ステアリング18を後退させることを抑制することができる。
請求項(抜粋):
内部にフロントピラーリインフォースメントが配置されたフロントピラーの垂直部よりも車両方向前方に、ダッシュパネルが配置されたフロントピラー構造であって、ダッシュパネルとフロントピラーの接合部に、カウルトップサイドへ入力された衝撃を受ける補強手段を設けたことを特徴とするフロントピラー構造。
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003BB02 ,  3D003CA05 ,  3D003CA07 ,  3D003CA33 ,  3D003CA60 ,  3D003DA09

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